-
プロペシアの処方
-
●プロペシアの処方
プロペシアは米国メルク社によって開発された、AGA(男性型脱毛症)治療を目的とした経口薬です。一般名はフィナステリドと呼ばれ、すでに世界60ヶ国以上で承認、販売されております。日本ではMSD(旧万有製薬)から2005年12月に発売され、今では‘飲む育毛剤’として広く認知されております。
●プロペシアのジェネリック
プロペシアのジェネリックが後発薬で実績のある沢井製薬(フィナステリド錠1mgサワイ)と東和薬品(フィナステリド錠1mgトーワ)から1箱28錠入りで発売しています。料金も先発品と比べ安価になっています。詳しくはスタッフまでお気軽にお聞きください。
-
●プロペシアの効果
プロペシアの服用は1日1錠です。3ヶ月の連日投与により効果が発現する場合もありますが、 効果が確認できるまで通常6ヵ月の連日投与の必要があります。製薬会社の調べでは、プロペシアを6ヶ月以上続けた男性の 約90%が効果を実感しています。(効果には個人差があります)
AGA(エージーエー)は進行性です。そのまま放っておくとうす毛が進んで いきます。抜け毛の進行を抑えること、それが重要なのです。
プロペシアは、5α-還元酵素Ⅱ型を選択的に抑制することによりDHTの産生を阻害することで、抜け毛を減らしAGA(エージーエー)の進行を抑えます。
治療期間と期待される効果の目安として、開始から3か月で産毛が目立つように、6ヶ月でうぶ毛が太くなり、伸びる等が見込まれます。(個人差はあります)
多くの人が、6ヵ月以上継続して服用することで、効果を実感しています。●プロペシア服用方法
1日1回お水やぬるま湯などでお飲みください。また、お食事の影響を受けにくいので、食前・食後、いつでも服用が可能です。忘れずにお飲みいただくには、毎日決まった時間に服用することをおすすめしています。
●純正品だから安心
当クリニックではMSD(旧万有製薬)の純正プロペシアを処方いたします。
*近年ではプロペシアの認知の高まりに伴い、ニセモノが流通していることが報告されています。ご注意ください。
●保険証不要
プロペシアは健康保険対象外のお薬です。自費診療となりますので‘保険証の提示は不要’です。
そのため診療内容や受診したことが保険証を通じて勤務先等に漏洩する心配はありません。
●らくらく院内処方
当クリニックではプロペシアを院内で処方いたしますので、薬局に行く必要はありません。
●プロペシアの副作用
プロペシアにはED(0.7%)、性欲減退(1.1%)などの副作用が認められております。 まれに全身倦怠感などの肝機能障害の症状があらわれる可能性があります。このような場合はプロペシアの服用をやめ、すぐに医師の診療を受けてください。
●プロペシア服用に関する注意点
6ヶ月服用しても抜け毛が減らない場合は医師に相談してください。 女性の方は服用しないでください。 家族や他人に譲渡しないでください。 肝機能障害のある方は服用前に医師に相談してください。 プロペシアを割って飲まないでください。 前立腺がんの検診を受ける際は、検査を実施される医師にプロペシアを服用していることをお知らせください。 プロペシアを服用中の方は献血できません。献血をする場合は服用中止後1ヶ月間空けてください。 プロペシアの服用による効果が現れた場合でも、服用を止めれば再度AGA(男性型脱毛症)は進行します。
EDのご相談はお気軽に五反田駅前クリニックへお越しください。